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Object
		Decompressor

 

 

Compressorクラスで圧縮されたデータの解凍を行うクラスです。

 

解凍するデータに応じて2種類の方法があります。

ひとつは、Reader/Writerオブジェクトの入出力を解凍する方法です。Decompressorクラスのコンストラクタにデータの入出力に利用するオブジェクトを指定します。

 

使用例

var fs = new FileSystem;

var fp = fs.Open("data.dat", FileSystem.OPEN_READ);

var dcmp = new Decompressor(fp);

print(dcmp.ReadLine());

dcmp.Close(true);

 

もうひとつの方法は、ByteArrayオブジェクトを直接解凍する方法です。

 

var comp_data = Compressor.Convert("圧縮するデータ");

var dcmp_data = Decompressor.Convert(comp_data);

 

この例では、"圧縮する文字列"を圧縮した結果を解凍してdcmp_data変数に格納しています。

 

デフォルトプロパティとValueType

 

デフォルトプロパティはValueです。ValueTypeにはString、Number、Fixed、Dateを指定できます。

 

 

プロパティ | メソッド | イベント