SSpread.SaveExcel2007Fileメソッド

 

 

説明

 

シート名を指定してExcel2007形式ファイルにエクスポートします。

数式の扱いを指定できます。

 

既存のExcel2007形式ファイルを指定することにより、既存ファイルにシートを追記する形でエクスポートすることが可能です。

その際、既存ファイルは変更されず、シートが追加された新しいExcelファイルとして保存されます。

また既存Excelファイルに存在するマクロ、グラフなどのシート以外の情報は削除されます。

 

利用上の注意

このメソッドにより出力されたExcelファイルは、Excelで作成されたシートとの互換を完全に保証する物ではありません。

また、より互換性を高めるためには、Excel2003形式での保存を推奨いたします。

 

第6引数の指定により Excelファイルへのエクスポート時の方式を従来方式と新方式に切り替えることが可能です。

従来方式で正常にエクスポートできない場合は、新方式で回避できる可能性があります。

 

より追加されました

より仕様が拡張されました

 

呼出形式

 

SaveExcel2007File(Writer, password, flags[, sheetname[, URL or Reader[, newMode]]])

戻り値

 

なし

引数

 

Writer

エクスポート先Writerオブジェクト

password

ブック保護パスワード。不要ならnullまたは””(空文字列)

flags

数式をエクスポートするかどうかを設定

以下の値を指定します。

定数

説明

$SS_EXCELSAVEFLAGNONE

0

数式を保存する

$SS_EXCELSAVEFLAG_NOFORMULAS

1

数式を保存しない

sheetname

Excelファイル内に作成するシート名

省略可能です。

URL or Reader

読み込むExcel2007形式ファイルのURL、またはReaderオブジェクト

 

省略可能です。

URLを指定した場合は、ファイルはローカルコンピュータにキャッシュされ、次回以降の読み込みが高速化されます。

HttpResponseオブジェクトを指定すれば、常にサーバから最新のファイルを取得できます。

newMode

新しいファイル出力方式を使用する場合は$TRUEを、使用しない場合は$FALSEを指定します。

省略時は$FALSE指定時と同等の動作となります。

 ※新しいファイル出力方式では、ブックのパスワード保護は未対応となります。

     ブック保護パスワードを指定して新しいファイル出力方式で出力した場合、ブック保護パスワード未指定時と同様の動作で出力されます。

より仕様が拡張されました

例外

 

EXT-25

有効なWriterオブジェクトが指定されていません

EXT-28

SaveExcel2007Fileメソッドでエラーが発生しました

 

使用例

 

var fs = new FileSystem();
var f = fs.SaveDialog("保存", "Excel2007形式ファイル(*.xlsx)=*.xlsx", "xlsx", "");
SaveExcel2007File(f, "Biz", $SS_EXCELSAVEFLAG_NOFORMULAS, "シート1");
f.Close();

 

関連項目

 

IsExcel2007FileOpenExcel2007Fileメソッド

HttpResponseクラス

 



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