表示テキストのフォントスタイルを設定します。
このプロパティを設定する前に、Col、Rowプロパティなどを使用して処理の対象を指定します。
以下の値の組み合わせを指定します。初期値は$STDです。
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定数 |
値 |
説明 |
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$STD |
0 |
標準 |
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$BOLD |
1 |
太字 |
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$ITALIC |
2 |
斜体 |
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$UNDER |
4 |
下線 |
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$STRIKEOUT |
16 |
取り消し線 |
このプロパティの変更に合わせて、FontBold、FontItalic、FontUnderline、FontStrikethruプロパティの値も変更されます。
$FIXEDは使用できません。等幅フォントを使用したい場合は、FontNameプロパティで等幅フォントを指定してください。
$STRIKEOUTは、このクラスのみ指定可能です。
使用例
Col = 2;Row = 3;FontFace = $BOLD + $ITALIC; BlockMode = $TRUE;Col = 3;Row = 3;Col2 = 5;Row2 = 5;FontFace = $STRIKEOUT;BlockMode = $FALSE;
関連項目
FontBold、FontItalic、FontKind、FontName、FontSize、FontStrikethru、FontUnderlineプロパティ