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NumberEdit |
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数値入力専用のテキストボックスを表示するクラスです。数値の入力をサポートする簡易電卓機能があります。
←簡易電卓
ShowHelperメソッド実行時に表示されます。
符号、小数点を除く15桁まで入力できます。
[CE/C]ボタンは計算の途中の場合は1つ前のオペレーションをクリアし、計算が確定している場合はゼロクリアされます。
[=]ボタンは計算途中の場合は計算を確定し、計算が確定している場合は結果をNumberEditオブジェクトに転送し電卓は閉じられます。
Formatプロパティにて編集文字列のフォーマットを指定した場合も簡易電卓にはFormatプロパティの内容は反映されません。
そのため、簡易電卓上では設定されたフォーマットに沿わない入力が可能ですが、簡易電卓上の値がNumberEditへ反映された際に設定されたフォーマットに変更されるため電卓上の入力値とは異なる値が表示される場合があります。
例
フォーマット:Format ="999,990"; ※小数点以下の入力不可
簡易電卓上での入力:1.05
NumberEditに反映された場合の表示:105
電卓ではマウスでボタンを操作するほか、キーボートからも入力ができます。
数字キー テンキー 四則演算記号 |
値の入力、計算 |
---|---|
BackSpace |
1字削除 |
Delete |
[CE/C]ボタン |
Esc |
値をキャンセルして電卓ウィンドウを閉じる |
Enter |
[=]ボタン |
R |
[1/X]ボタン |
@ |
[SQR]ボタン |
F9 |
[+/-]ボタン |
% |
[%]ボタン |
Ctrl+P |
[M+]ボタン |
Ctrl+N |
[M-]ボタン |
Ctrl+R |
[RM]ボタン |
Ctrl+L |
[CM]ボタン |
入力桁数の制限には、FormatプロパティとMaxLengthプロパティの指定があります
Formatプロパティで"999."や".00"などの小数点や整数の桁数が未設定の場合は、MaxLengthプロパティを元に入力制限がかかります。
例えばMaxLengthプロパティが初期値(15)のときは、"999."の場合は小数点以下の桁は12桁(15-3)、".00"の場合は整数の桁は13桁(15-2)となります。
Formatプロパティの桁数以下の値がMaxLengthプロパティに設定されていた場合は、Formatプロパティの桁数が優先されます。
Formatプロパティでどちらの桁数も指定がなかった場合は、全体の長さがMaxLengthプロパティを超えない制限がかかります。
AutoTabプロパティはこの入力桁数制限を受けて機能します。
デフォルトプロパティはValueです。ValueTypeの指定は無効です。
◆電卓ウィンドウはスケーリングの対象外です