以下の製品をリリースいたしました。

[　リリース　]

・	Biz/Browser DT	・・・ Ver1.4.15
・	Biz/Designer DT	・・・ Ver1.4.15
・	Biz/Browser V 互換パッケージ	・・・ Ver1.1.4

[　主な追加機能　]
● Biz/Browser DT

・	do～while構文において一般的なプログラミング言語の動作に合わせ、continue構文実行時にwhile条件の判定処理が行われるよう仕様変更されました。
・	CheckItemクラスにおいて、オブジェクトがフォーカスを持っている状態でカーソルキーを押下時、他のオブジェクトへフォーカスの移動が行われないよう仕様変更されました。

● Biz/Browser V 互換パッケージ

・	HtmlViewクラスにおいて、Biz/Browser Vの動作に合わせデフォルトのコンテキストメニューを表示しないように仕様変更されました。
・	SSpreadクラスにおいて、SaveExcel2007Fileメソッド実行時、セルデータに改行コードとして"\r\n"が含まれている場合、"\n"へ置換して出力するように仕様変更されました。

[　主な不具合修正　]
● Biz/Browser DT

・	FlexViewクラスにおいて、cursorMoveプロパティにCURSOR_INPUTITEM定数を指定し、かつFlexRecordオブジェクト直下にFlexData派生オブジェクトがない場合(FlexRowSetクラスなどを使用時)、insertRowメソッドを実行し行追加した際にカーソルが右端に移動してしまう問題を修正しました。
・	PrintFormクラスにおいて、PrintFormオブジェクトをRootオブジェクト直下ではない別のFormオブジェクトに配置して印刷した場合に、印刷が乱れる問題を修正しました。

● Biz/Designer DT

・	SSpreadオブジェクトが配置されているCRSファイルを編集時、デザインビュー上でSSpreadオブジェクトがはみ出してしまう、スクロールに追従しない問題を修正しました。

● Biz/Browser V 互換パッケージ

・	SSpreadクラスにおいて、SaveExcel2007Fileメソッド実行時、数値型セルでかつ空白のセルが"0"として出力されてしまう問題を修正しました。
・	画面遷移後表示時にSSpreadオブジェクトの一部が隠れている状態からCRSスクリプトによりFrameWindowオブジェクトのサイズを拡大した際、SSpreadオブジェクトの表示対象になった部分の描画が行われない問題を修正しました。

上記の詳細、その他の機能追加や不具合修正情報については、以下リリースノートをご覧ください。

Biz/Browser DT & Biz/Designer DTリリースノート

Biz/Browser V 互換パッケージ リリースノート

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