フォントの装飾属性の指定 -コンストラクタ-

画面表示 - フォント

フォントの装飾属性の指定 -コンストラクタ-

Biz/Browser DTでは、FontSizeやFontFaceといったフォントの外見を定義するプロパティが廃止され、Fontプロパティに統合されました。同じくBiz/Browser DTで新たに追加されたFontクラスは、文字の大きさや、斜線の有無などのフォントの外観を定義するプロパティを保持します。このようなプロパティが設定されたFontクラスを対象オブジェクトのFontプロパティに代入させることで、フォントの見た目を変更することができます。

①	Fontクラスのコンストラクタを用いた設定方法
	コンストラクタでは、「フォントの種類、フォントサイズ、太字の有無、斜体の有無、下線の有無、取消線の有無」を設定できます。
	例：コンストラクタにて、フォントの種類を「Meiryo UI」、大きさを「30」、「太文字」、「斜体無し」、「下線有り」、「取消線有り」に設定しています。

【実行結果】

Form form1 {
    X = 0;
    Y = 0;
    Width = 800;
    Height = 600;

    Label lb1{
        x = 55;
        y = 50;
        width = 234;
        height = 62;
        Value = "あいうえお";
        Font = new Font("Meiryo UI", 30, $True, $False, $True, $True);
    }
}


		Biz-Collections Bizの宝箱トップへ
		Biz/Browser DT・Biz/Designer DT TIPS集トップへ