オブジェクトの枠とコンテンツとのマージンを指定したい -Marginクラス-

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オブジェクトの枠とコンテンツとのマージンを指定したい -Marginクラス-

Biz/Browser DTでは、新たに枠線とコンテンツ間のマージン情報を保持するMarginクラスが追加されました。

Marginクラスを生成することで、コンテンツの左側、右側にそれぞれ異なる値のマージンを設定することができます。
生成したMarginクラスを対象オブジェクトのMarginプロパティに代入することで設定できます。

【実行結果】

Form form1 {
    x = 0;
    y = 0;
    width = 800;
    height = 600;
 
    Margin mg1 {
        /* 左側のマージンを「10」に設定 */
        left = 10;
  
        /* 右側のマージンを「30」に設定 */
        right = 30;
    }
 
    Label lb1 {
        x = 20;
        y = 20;
        width = 158;
        height = 37;
        value = "Sample1";
        border = BORDER_PLANE;
        Font = new Font("Meiryo UI" ,20);
  
        /* コンストラクタで左側のマージンを「30」、右側のマージンを「10」に設定 */
        margin = new Margin(30,10);
    }

    Label lb2 {
        x = 20;
        y = 148;
        width = 158;
        height = 37;
        value = "Sample2";
        border = BORDER_PLANE;
        Font = new Font("Meiryo UI" ,20);
  
        /* 階層構造内のmarginオブジェクトを設定 */
        margin = ^.mg1;
    }
}


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