API version 35

Extractorクラス

iOSAndroidWindows

Object

 

 

 

 

 

 

Extractor

 

 

 

圧縮、アーカイブされたデータを解凍、展開するクラスです。Zip形式のアーカイブデータに対応しています。

バイナリデータの圧縮、アーカイブはArchiverクラスで行います。

 

3種類の方法でアーカイブファイルを扱うことができます。

最初に、Readerオブジェクトの入力を展開する方法です。Extratorクラスのコンストラクタにデータの入力に利用するオブジェクトを指定します。

 

使用例

var fs = new FileSystem;
var fp = fs.Open("base64.txt", FileSystem.OPEN_READ);
var anEtractor = new Extractor(fp);
anEtractor.ReadToFile(fs);
anEtractor.Close(true);

 

次に、アーカイブデータを直接解凍する方法です。

 

var extracted_data = Extractor.Convert(archivedData);

 

最後に、アーカイブファイルパスを指定する方法です。

 

Extractor.ConvertToFileFromPath(new FileSystem, "/sample.zip");

 

デフォルトプロパティとValueType

 

デフォルトプロパティはValueです。ValueTypeにはString、Number、Dateを指定できます。

 

 

プロパティ | メソッド | イベント

 



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